仕事をしている中で、発達障害を持った方に出会うことがあります。
例えば部下に発達障害があるが、どう接していくことが良いのか分からず悩んでいるという方もいますよね。
しかし、戸惑うばかりでは何も解決しません。
発達障害を持っている方に仕事を教え、指導していかなければならないからです。
そこで今回は、発達障害を持った部下の指導方法や指導に役立つ心理本についてまとめます。
部下の指導方法に迷ったらセミナー利用も有効
発達障害の方の指導に悩んだら、まずはその方が持っている発達障害の特性などを知ることが大事です。
発達障害といっても様々な種類があるので、得意不得意が違ってきます。
特性を知ることで、その方の持つ能力を最大限に生かす方法が分かってくるので、ぜひ障害特性を知ることから始めることをオススメします。
それから本人に直接、困っていることはないかなど悩み事がないか聞くこともオススメです。
指導方法に行き詰ったときは、セミナーを利用することもオススメです。
発達障害に対する理解も深まり、より良い指導ができるようになりますのでぜひ参考にしてください。
また、指導方法のポイントとしては具体的に伝えることと忘れる場合はしっかりメモを取ること、そして報告連絡相談をきちんとすることはとても大事なので、しっかりと伝えて理解して実践してもらうようにすることが大事です。
こちらもぜひ参考にしてください。
それでは次に、発達障害を持った部下の指導にオススメの心理本をご紹介します。
発達障害の部下の指導に役立つ心理学の本
発達障害を持った部下を指導するにあたり役立つ心理本5選をご紹介します。
まず1つ目は「発達障害の本当の理解とは」市川宏伸です。
発達障害の理解を深めることが出来るのでオススメです。
2つ目は「ちょっとしたことでうまくいく発達障害の人が上手に働くための本」對馬陽一郎退です。
発達障害への理解と仕事の指導や接し方がわかる本です。
3つ目は、「もし部下が発達障害だったら」佐藤恵美です。
上司が身につける必要のある知識やスキルを詳しく解説してくれています。
以上がオススメの心理本です。
ぜひ参考にし、指導に役立ててくださいね。
まとめ
発達障害を持った部下の指導方法が分からず行き詰ってしまい、時にはストレスになることもあります。
そうならないためには、上司が発達障害に対する理解をしなければなりません。
そのためには、発達障害の特性を理解して指導にあたることが大事です。
時にはセミナーに参加し、部下への指導方法を学ぶこともオススメです。
また、発達障害の部下を指導するにあたり心理本を読んで、より理解を深めて実践することもオススメです。
オススメの心理本3選をご紹介しましたので、そちらもぜひ参考にしながら上手く指導できるスキルを身につけていきましょう。