赤ちゃんを連れての旅行となると何かと心配なことがありますよね。
赤ちゃんを連れて行くとなると必需品なのが哺乳瓶です。
1歳頃までは母乳やミルクを飲むため、それまでに旅行に行くとなると旅行先での哺乳瓶の扱い方に悩むこともしばしばあるのではないでしょうか?
例えば哺乳瓶の消毒の問題などです。
家であればいつでもお湯を使い沸熱消毒出来ますが、旅行先ではそうはいかない場合も多々ありますよね。
そこで今回は、旅行先での哺乳瓶の扱い方について記事にまとめます。
哺乳瓶の消毒方法の基本
まずは哺乳瓶の基本的な消毒方法についてご紹介します。
哺乳瓶を消毒する方法には3種類あり、煮沸消毒と薬液消毒そして電子レンジ消毒です。
煮沸消毒の方法は、まず哺乳瓶を綺麗にスポンジで洗ったら、鍋に哺乳瓶やパーツを入れます。
そして哺乳瓶に水がかぶる程度の量の水を鍋に入れてください。次に、火をかけて煮沸消毒します。
煮沸消毒の時間はパーツによって違う場合もあるので、きちんと説明書で確認してください。
煮沸消毒が終わったら火を止めて、トングなどを使い哺乳瓶とパーツを取り出して乾燥させたら完了です。
次に薬液消毒の方法についてご紹介します。
薬液消毒の方法は、専用のケースの中に決められた分量の水と薬を入れて薬液をつくります。
そしてその中に、哺乳瓶とパーツを入れて説明書通りの時間まで漬け置きしたら、消毒が出来ていますのでトングなどで取り出し乾燥させたら完了です。
最後に電子レンジ消毒の方法についてご紹介します。
専用の容器に洗った哺乳瓶とパーツを並べて入れます。
そして説明書に書かれている分量の水を入れて蓋をしたら、電子レンジで温めます。
このときも説明書通りの時間で温めてください。
温め終わってすぐは熱いため、少し冷めてから電子レンジから取り出します。
最後に容器に余った水を排水し、そのままの状態で哺乳瓶を乾かせば完了です。
哺乳瓶の基本的な消毒方法は以上です。
ぜひ参考にしてください。
それでは次に、旅行先で哺乳瓶の消毒に煮沸しない方法についてご紹介します。
旅行先で使える哺乳瓶の消毒に煮沸をしない方法
消毒のために荷物が重くなるのは大変ですよね。
また煮沸できるかどうかは旅行先で確認しなければなりません。
そんな場合は、使い捨ての哺乳瓶がオススメです。
使い捨ての哺乳瓶は、洗う手間も省けて旅行先では重宝します。
ぜひ参考にしてください。
それから、ジップロックに水を入れてその中にミルトンなどの薬剤を入れ、その中に哺乳瓶やパーツを入れて薬剤消毒するという方法もオススメです!
この場合は分量に注意する必要がありますが、手軽でかさばらないのでぜひ参考にしてください。
また、ふるふる哺乳瓶洗いと言う商品で哺乳瓶を洗うと綺麗に洗浄できます。
旅行先で使えるようにコンパクトに設計されているため、大変重宝しますのでぜひこちらも参考にしてください!
まとめ
旅行先で哺乳瓶を使用する場合、消毒方法に悩む方も多いですよね。
哺乳瓶の消毒方法には、煮沸消毒と薬液消毒と電子レンジ消毒があります。
中でも旅行先でも簡単にできるオススメの消毒方法が薬剤消毒です。
タブレットの薬剤と水、そしてジップロックさえあればどこでも消毒が可能です。
また旅行のときだけ使い捨ての哺乳瓶を使うのも良いですよ♪
消毒の前には必ず哺乳瓶を洗いますが、ふるふる哺乳瓶洗いというものを用意しておけば、旅行先にもコンパクトに持っていくことができるのでオススメです。
ぜひ参考にしてください♪