線路沿いの自宅で、
しかも踏切から近いとき
電車の音に加えて
踏切の遮断機の音も気になりますね。
昼間はともかく、夜間は
気になって寝られないときもあります。
私の家も線路から近く、
しかも踏切から割と近いです。
風向きによっては、
夜間電車の音が聞こえてきます。
踏切からさらに近い家は、
窓を開けていない家が多いですね。
はじめは、道路沿いなので
窓を開けていないのかな‥と
思っていたのですが、
踏切の音対策で雨戸まで
閉まっていたのかもしれません。
窓が開いていないときがほとんどですが、
皆かなり分厚いカーテンをしています。
今は、カーテンも防音効果のあるものが
たくさん出ているようです。
ホームセンターなどでも売っていますし、
さらに音が気になるときには、
防音専門のカーテンを
取り扱っているお店もあります。
あまり気になって
日常生活にも支障をきたすようなら
相談してみるのもいいでしょう。
踏切の音を吸収する防音素材アイテムがあった⁉
踏切から自宅が近い場合、
電車の音や遮断機の警報音が
気になるものです。
と言っても、
防音工事までするのはかなり大変なので、
窓につけるカーテンを一工夫すると、
音がかなり気にならなくなります。
窓は部屋の空気の入れ替え、
開口部としても重要な場所です。
防音カーテンというものがあり、
素材が音を防ぐ役目をします。
窓につけるならば、
・防音レースカーテン
・防音カーテンライナー
・防音カーテン
の三重構造にすると、
音はかなり吸収されていくでしょう。
カーテンとカーテンの布の間の空気が、
音を分散し、
さらに素材を分厚くすることによって
音はかなり押さえられます。
完全に窓からの音を防ぎたいなら、
「窓用ワンタッチ防音ボード」などもありますので、
考えてみるのも一案です。
せっかく防音カーテンを
つけるのであれば、
横の隙間や上の隙間も
しっかり固定しましょう。
ただ吊るだけでは効き目が半減します。
性能のよい防音カーテンをかけても、
横の隙間や上の隙間がある場合、
そこからどんどん音がこぼれ出ていきます。
カーテンは長めのもので、
上部にはできれば
カーテンレールボックスをつけましょう。
カーテン上部のひだをなくして
窓にぴったりフィットさせるのもいいでしょう。
カーテン同士の重なりを作り、
防音カーテンの掛け方の工夫も重要です。
踏切の音がうるさい家の対策方法とは?
私の自宅は、踏切から
80mくらい離れたところにあります。
踏切と自宅の間には、
大きな家と竹林?があるので
あんまり踏切があるのを
意識したことがありません。
最初のころは、
電車の音や踏切の音が気になって
うるさいなあと思っていました。
夜とか電車の音が
かなり聞こえていましたので‥。
今も踏切の音は聞こえてきますが、
寝る場所の布団の向きを変えたことで
かなり気にならなくなりましたね。
頭の向きを変えただけなのに、
こんなにも聞こえ方が違うのかと
びっくりしているところです。
さすがに、踏切の目の前や
近い場所ではうるさいとは思いますが、
住んでいると音に慣れる、
ということはあったりします。
私も、独身のときは
駅から近いところにアパートを借りたので、
当然線路も近く、踏切も近かったです。
今住んでいるところよりも
電車の数も多かったので、
踏切の音もかなりのものでしたが、
独身だったゆえ、
あまり家にいないことが多く気になりませんでした。
踏切の警報音がなっていると
「ああ、鳴っているな」とは思いましたが、
正直私は、今の飛行訓練の航空機騒音
のほうがうるさかったです。
ひどいときは、朝10時から飛び始めて、
夕方や夜8時くらいまで
ひっきりなしに飛んでいると言っても
過言ではありませんでした。
航空機の騒音は
テレビも聞こえなくなるし、
電話も出来ないのでかなり苦痛でした。
相手の声が全く聞こえなくなってしまうので
電話はさすがに困りましたね。
それこそ、音が聞こえてくると
家から避難しようと思うほどでした。
耳を塞いでも音が漏れてくるので
どうしようもありません。
職場の人は
「本当に気がふれそうなくらいだ」と
言っていました。
私の自宅よりさらに音が大きかったようです。
涼しい時期でも窓も開けられません。
さらに騒音が大きい地域は二重サッシ、
防音窓も対策として行っています。
住宅防音工事の助成を
行っている市もありますので、
当てはまる地域かどうか調べてみるのもいいでしょう。
今回のまとめ
騒音が気になって
日常生活がまともに送れないときは、
騒音の対策をしましょう。
普通に暮らしていても、
車の走っている音や
鳥のさえずりなどは聞こえてきてきます。
踏切の音を完全に遮断してしまうのは難しいですが、
防音カーテンなどで、
かなり気にならなくなるまで防ぐことができます。
防音カーテンは隙間から音が漏れてくるので、夜などしっかり寝たいときは
防音カーテンをきっちり閉めて就寝しましょう。
素材によっても
かなり防音効果がありますので、
自分でお店に見に行くのもいいですね。