普段、学校の課題・宿題を自宅で
あまりやらない人は、夏休み期間中の宿題も
後回しにしがちで、
結局夏休みが終わる直前に
慌ててやり始める方が多いですよね!
特に夏休み期間中に書く読書感想文が大変ですよね?
私の中学生時代は、夏休みは遊びたくて宿題を
後回しにしちゃう方でした(笑)
ですが、
大人になった現在は色々な物事を
効率的に終わらせる事が身に付きましたので
今、学生時代に戻れたら、
素早く宿題を終わらせる自信があります。
今回は、
読書感想文ってそもそも何を書けばいいのかや、
書き方・本の選び方などを皆さんにご紹介します。
読書感想文ってそもそも何を書けばいいの?その書き方と本の選び方
読書感想文ってそもそも何を書けばいいのでしょうか。
読書の習慣がない人にとっては
大きな悩みだと思います。
まず、本を選ぶ時には
自分が興味を持つ内容・ストーリーを
読むようにしてください。
本の選び方を適当にしてしまうと、
そもそも読む気すら起きませんので、
結局、読書感想文に苦手意識を持ってしまい、
夏休みの宿題が終わらなくなってしまいます。
そして、あなたが小学生・中学生・高校生と
勉強内容が違うように、
年齢に合った理解できる本をチョイスする事が
選び方のコツになります。
読書感想文の書き方は、本を読みながら
面白い・共感・感心・疑問・違和感・悲しみなどの
喜怒哀楽の感情を
揺さぶられた個所に付箋を貼ったり、
紙に何ページの〇〇が面白かったと、
記入しておきます。
そうする事で、書き方も迷うことなく
スムーズに自分が思った事を
書いていく事ができるようになります。
読書感想文は
【書き出し・あらすじ・テーマ・まとめ(要点や感想)】
が構成で大切になってきますので、
いきなり思ったことを何でも書いてしまうまえに
このような書き方をマスターしていきましょう。
読書感想文の書き方を例文を読みながらマスターしよう!
読書感想文の書き方を例文を読みながら
実際に書いて見ましょう。
以下が、実際に本を読んで
コンクール入賞した中学生位の方が
読書感想文を書いた例文になります。
私がこの本を見つけたとき、
帯の「大切な忘れ物を届けに来ました」、
という言葉が私の目を引きつけました。大切な忘れ物とは
いったいどういうことなんだろう。そう思ったとたん、
自分はとても大きな忘れ物をしているのでは
ないかという気持ちになりました。このコンクールに応募することは
決めていましたが、
どの本にするのか決めていなかったところにとても大きな課題が目の前に現れたようでした。
私は迷わず、この本を読む事に決めました。
(引用元:『光に向かって100の花束』
を読んで|1万年堂出版)
読書感想文としてなぜ、
この本を読もうと思ったのかの理由や、動機などを
書き出しで書いてあげると読み手もスムーズに、
読み始める事ができます^^
本を読み終えて、
静かに目を閉じた私の心に浮かんだのは、
「今」を精一杯生きるという言葉だった。
(引用元:第63回中学校の部 最優秀作品
「つながりの中で今を生きる」
|第63回青少年読書感想文全国コンクール)
また、本文ではこのように本を読み終えて
自分の心に何が印象的だったのか、
響いた言葉や内容などを含め、
さらに自分の体験談などが、
本の内容とマッチしていれば書いてみましょう。
そうする事で読み手にも詳しく
読者の気持ちが理解できますので、
例文を参考にして読書感想文の書き方を
マスターしてみましょう。
読書感想文の書き方を例とともに解説|まとめ
読書感想文の本の選び方は
自分の年齢に合っている内容や、
興味がそそり理解ができる本を選びましょう。
書き方のコツは
【書き出し・あらすじ・テーマ・まとめ(要点や感想)】
【起・承・転・結】などの構成を意識したり
例文を参考にして考えながら作成していきましょう。
夏休み最終日に焦らない!
読書感想文の書き方を例とともに解説!
についてまとめてみました!
いかがでしたでしょうか。
最後まで読んでいただきまして、
どうもありがとうございました!
また、お気軽に当ブログに遊びにきてくださいね^^