扇風機はしまう前に、
きちんと掃除をしておきましょう。
汚れを落としておくことで故障を防ぎ、
扇風機を長持ちさせることができます。
また、羽に埃がたまると、
羽のバランスが悪くなって微振動を起こし、
ねじがゆるんだりしますから、
こまめに掃除をしておきたいところです。
今回は、扇風機の効果的な掃除方法を紹介します。
扇風機の掃除方法！モーターにへばりついた埃も取り除く！
ここでは、扇風機の掃除方法を紹介します。
- コンセントを抜きます。
- 前後のカバーをはずします。
- モーター部分のカバーをはずします。
ドライバーを使ってねじをはずすのです。
- 前後のカバー、羽に掃除機をかけて、
雑巾で水拭きをします。
- モーター内部にへばりついた埃を
ブラシでかき出します。
- 薄めた中性洗剤に浸したスポンジを使って、
カバーと羽を洗います。
- カバーと羽をぬるま湯ですすぎます。
- 組み立てる前に、
風通しの良い所でしっかり乾燥させます。
水分が残っていると、
カビが発生する可能性があります。
- 水洗いできない本体の部分は、
薄めた中性洗剤に浸した雑巾を
よく絞って汚れを拭きとった後、
水拭きで洗剤をぬぐい取ります。
最後は、乾拭きをしてください。
- カバーと羽が乾いたら、組み立てます。
- 組み立てたら、試運転をしてください。
以上で掃除が完了です。
次に一手間、二手間かけることで、
掃除が楽になったり、
無駄な消費電力を減らすコツを紹介します。
まず、扇風機に埃がつきにくくなる方法です。
このひと手間で、掃除がぐんと楽になりますよ。
扇風機を掃除して組み立てる前に、
柔軟剤の原液をしみこませた布で、
扇風機全体をなでるように拭くだけです。
扇風機が柔軟剤でコーティングされるので、
埃がつきにくくなります。
続いて、
無駄な消費電力を減らす方法をお伝えします。
それは、本体の金属部分にミシン油を塗って、
さび止めをしておくことです。
さび止めをしておくと、
羽がスムーズに動くので、
無駄な電力がかかりません。
扇風機の掃除が楽になる！羽なし扇風機のおすすめは？
扇風機の買い替えを検討している貴方におすすめは、
羽なし扇風機です。
羽なし扇風機は掃除が楽ですが、
何よりも安全性が高いことが大きなメリットです。
小さなお子さんがいらっしゃる貴方には、
安全性が何より大切です。
羽なしであれば、
子供が扇風機に指を入れてしまった場合の
リスクが回避できますね。
羽なし扇風機は色々なメーカーから出ています。
しかし、羽なし扇風機のような高級家電は、
ブランドによって品質にかなりの差があります。
ダイソンのような著名なブランド以外の商品は、
おすすめできません。
おすすめの羽なし扇風機を紹介しましょう。
- ダイソン リモコン付き タワーファン
（価格 38,450円）
空気清浄機能が付いた扇風機です。
ダイソン独自の柔らかな送風が特徴的で、
実力も申し分ない最高級羽なし扇風機です。
- ダイソン Pure Hot+Coo（ピュアホットアンドクール）
（価格 51,000円）
温風・冷風・空気清浄機の三役をこなすので、
幅広い用途で使えます。
自動温度制御機能が付いています。
- ダイソン 空気清浄機付テーブルファン
（価格 27,800円）
小型タイプです。
空気清浄機能が付いているいので、
微細な粒子も99％以上取り除けます。
尚、価格は参考価格ですから、価格.comなどで
安い価格で販売しているサイトを探しましょう。
羽なし扇風機は分解できませんから、
表面に付着した埃を掃除機で吸ったり、
雑巾で拭くだけです。掃除が楽ですね！
まとめ
せっかくきれいに掃除をした扇風機です。
きちんと保管しましょう。
扇風機カバーをかぶせて、
風通しの良い所で保管します。
100均ショップで販売している扇風機カバーは、
持ち運びができるのでおすすめですが、
私は大きなビニール袋で代用しています。
扇風機全体を包み込めるような大きさであれば、
ビニール袋や布袋で代用できますよ。
翌年の夏にも大活躍してもらうために、
扇風機をきれいな状態で保管してあげましょうね！
