憧れのあの人の曲をピアノで演奏したい?!初心者が1曲をマスター

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ご自分の好きな歌手の曲を、ピアノで弾けたら楽しいですよね。

でも、ピアノを弾くのは難しそうだからとあきらめていませんか?

 

そんなピアノ初心者の方でも曲を弾けるようになる方法があります。

 

そこで今回は、ピアノを弾く前に必要なコードの読み方や覚え方と、ピアノの基礎を練習できるおすすめの曲を紹介します。

 

ピアノを演奏する前にコードの読み方覚え方のこれから

ピアノ初心者の方に覚えていただきたいのがピアノのコードネームです。

 

ところで、コードとは何でしょうか?

コードは日本語で言う「和音」、つまり3音以上を重ねた音のことです。

コードネームは、コードの名前を指します。

 

まず、コードを覚えることがピアノ演奏の第一歩です。

ポピュラー音楽でコード弾きをする場合、コードは「ABC」で表されます。

コードは「ABCDEFG」の7音の繰り返しで出来ています。

「CDEFGAB」は、「ドレミファソラシ」の英語版です。

これからは、「ド」は「C」という認識に変えていきましょう。

 

英語のピアノコードの覚え方ですが、まず単音から覚えていきましょう。

 

C = ド

D = レ

E = ミ

F = ファ

G = ソ

A = ラ

B = シ

 

単音を覚えたら、次に和音に移りますが、その前にコードの絶対的ルールを一つお伝えします。

 

それは「和音の一番下に来る音が、その和音の支配者、和音の基礎をなす音」だと言うことです。

別名、「ルート」とも言います。

日本語では、根元にある音、つまり「根音(こんおん)」と言います。

 

例えば、単音C = ドの和音は、「ドミソ」となります。

 

まず覚えてほしいコードは、C (ド、ミ、ソ)、F (ファ、ラ、ド)、G (ソ、シ、レ)の3つです。

 

この3つだけ覚えれば、簡単な曲が弾けます。

 

クラシックピアノの初心者が使っているバイエル教本の曲の多くは、左手がC (ド、ミ、ソ)、F (ファ、ラ、ド)、G (ソ、シ、レ)のコードが多いです。

 

楽譜にCやFなどのコードネームが書いてあるので、コードを覚えていたら、伴奏ができるのです。

 

ご参考までに、他の基本的なコードを紹介します。

 

D (レ、ファ#、ラ)、E (ミ、ファ#、ラ)、A (ラ、ド#、ミ)、

B (シ、レ#、ファ#)。#は、半音、ピアノの黒鍵を表しています。

 

ピアノを弾くために基礎を徹底練習できるおすすめの曲

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ここからは、ピアノの基礎を練習するための曲を紹介しましょう。

 

まずは、C、F、Gのコードの練習ができる曲から見ていきます。

 

Cのコードだけを使ったカエルの合唱」

Cのコードを覚えてしまうまで繰り返し練習しましょう。

 

・C、F、Gのコードを使った「カエルの合唱」

始めはゆっくり、慣れてきたらテンポをアップしてみましょう。

 

ピアノは左右の手を別々に動かさなければならないので、慣れるまでは大変です。

 

まず、左右それぞれ片手ずつ練習して、それぞれの手に動きをおぼえさせるのも良いですね。

 

その他、ピアノ初心者の方の練習にピッタリの曲を紹介しましょう。

 

・ありがとう (いきものがかり)

ピアノソロ向けにアレンジされた楽譜が販売されています。初心向けにアレンジされたものを選ぶと良いでしょう。

 

・世界に一つだけの花 (SMAP)

テンポがゆっくりしているので、初心者の方でも弾きやすいでしょう。

こちらも、ピアノソロ向けの楽譜が作られています。

 

・さんぽ (となりのトトロより)

ジブリ作品のとなりのトトロの曲です。

リズムがシンプルなので弾きやすいでしょう。

ピアノソロ向けの楽譜もあります。

 

最後に、まず右手だけで曲が弾きたい方のために、おすすめメロディー譜を紹介します。

 

・初心者でも弾ける!白鍵&右手だけで弾ける!ベストソングス125 指番号+音名ふりがな+歌詞付き! (ケイ・エム・ピー編集部)1650円

 

音名のふりがな、指番号、歌詞、弾き始めの音の鍵盤図が付いているので、初心者の方でも楽しく練習できます。

 

収載曲が、童謡&こどものうた、クラシック&外国のうた、TV&映画&アニメのうた、J-POP&ヒットソングと、ジャンルが豊富なのがいいですね。

 

まとめ

今回は、ピアノを弾く前に必要なコードの読み方や覚え方と、ピアノの基礎を練習できるおすすめの曲を紹介しました。

 

コードを覚えるのは少し面倒かもしれませんが、コードを覚えないと先には進めませんから、ぜひ頑張ってくださいね。

 

まずは簡単なコードだけを覚えて、少しずつ練習しましょう。

指の動きも慣れてくればスムーズになり、練習が楽しくなっていきますよ!

 

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