最近ワークショップを開く方やネットで手作りしたものを売っている方が増えてきているのをご存知でしょうか。
自治体や個人のお店などに他のショップが集まってワークショップを開催したり、ネットでも簡単に登録し販売ができたりと、今では手作りのものを販売するということが、すごくハードルが高いものではなくなってきています。
お客様と会話しながら、良さを伝えることができるフリマは、喜んでくれている顔を直接見ることができ、売れる嬉しさをその場で実感できる良さがあります。
人気のぬいぐるみを販売するにあたり、どんなことに気を付けるといいのか説明していきたいと思います。
ぬいぐるみを持ち歩くためにはストラップを頑丈に⁈作り方
ストラップなどをカバンなどにつけていると、取れてしまったという経験をした方たくさんいるのではないでしょうか?
それが手作りのものならなおさら取れやすいです(汗)
せっかく好みのぬいぐるみをストラップ用に作れたとしても、取れてしまったらただのぬいぐるみとなってしまいますよね・・・
そうならないためにはどうしたらいいのでしょう。
取れやすいものは『丸カン』とよばれるものが多いかと思います。
〇の所に切れ目があり、そこからペンチを使い広げてはさみ閉じるというものです。
もし『丸カン』を使うのであれば、楕円形につぶす方法があります。
丸い形よりも隙間ができにくく、先の所を重なるようにするとより強度が増します。
また、先をやすりで削りぴったりと合わせるようにし、接着剤を付けると取れません。
もし、外したいときはライターなどで一度炙り、ペンチなどでずらせばはがせます。
あとは、丸カンではなくチェーンの方が取れにくいかと思います。
長さも調節できますしおすすめです。
ぬいぐるみにストラップを付ける際、ループを作ります。
そのループが取れてしまうこともあります。
しっかりと玉止めをして、縫い付けるときに固くきちんと縫い付けてくださいね。
ぬいぐるみのラッピング方法には不織布で簡単贈り物 包装準備
私がフリマでストラップのような小さめのものを購入したときは、封筒のような紙袋に入れてもらった経験が多いです。
もっとインパクトがあり、買ってくれた人に印象に残る方法はないでしょうか。
でも、ラッピングをするにも手間がかかっては待たせてしまい、いい印象では残りません。
そこで、簡単にパパっとラッピングができる方法があるんです。
それは不織布を使ったラッピングです!!
不織布はいろんな色もありますし、サイズも簡単にカットできて便利です。
そして、柔らかい分扱いやすいですよ。
ぬいぐるみを包めるぐらいの大きさに不織布を切っておいて、モールにショップの名前などのタグを付けておいたものを準備しておきます。
売れたら商品を不織布にのせ包み、上の所をモールで閉じてあげれば完成!
簡単ですよね。
タグも付けて、お店の宣伝もバッチリ♪
ラッピングをしたものもディスプレイしておけば、プレゼント用にもおすすめできます。
簡単にインパクトを残せるのではないでしょうか。
まとめ
手作りが好きな方、フリマはいろんな人に趣味を見てもらえる機会ともなります。
せっかく素敵なものができたなら、たくさんの人に見てもらいたいですよね。
それでお小遣いも稼げたらうれしいですね。
そんな方のための売るためのちょっとしたコツになれるよう、ぜひ参考にしてみてくださいね。