子供にバイオリンの習い事をさせたいけれども、高いと言う話しを耳にしたことがある人は多いのではないでしょうか?
習い事を始める前には、どのぐらいの費用がかかってくるのか気になりますよね!
私も子供のときは、様々な習い事をさせてもらっていましたが、親になるとその習い事にどれだけのお金がかかっていたのか知った時、とても驚いた経験があります。
特に高いと言われる習い事は、本当にその費用が気になるところです。
また、バイオリンの場合は習う費用だけでなく、バイオリン自体にもお金がかかるので、バイオリンの費用も気になるところです。
それから、せっかく習い事でバイオリンをするのであれば子供にはきちんと技術を身につけて、弾けるようになってもらいたいですよね!
そこで今回は、バイオリンを習うときにかかる費用はいくらになるのか、そしてバイオリンを弾けるようになるためのかっこいい練習曲をご紹介します。
バイオリンの消耗品は高い!?弦の張り替えは高額になる!?
バイオリンの習い事には様々な面でお金が必要になります。
まずは、レッスン代です。
週に1回のペースで習う場合は、平均的にレッスン代は10,000円です。
あくまでも平均的な金額なので、子供のレベルが上がってレッスン時間を増やせばその分金額は上がります。
そして、バイオリンを習うときは、バイオリンを購入しなければなりません。
バイオリンは子供の成長に合わせて大きさを変えなくてはいけないので、その度に買い替えが必要になります。
平均的には10万円ほどのバイオリンを購入しますが、そのレッスン場の先生のアドバイスを参考に購入されることをオススメします。
それから、弓の費用と弓毛の交換費用もかかります。
弓毛は定期的に交換が必要になるので、毎日練習をしている場合は半年に1回5,000円ほどの交換代金が必要になります。
弓だけでなく弦も切れてしまうので、交換費用が必要になります。
スタンダードなもので4本5,000円ほどします。
1~3か月程度が交換の目安になっています。
そのため、バイオリンの消耗品にかかる交換費用も高いことが分かります。
その他にも、コンクール代も必ず必要になります。
練習の成果を発表する場に参加することで、さらに成長するためコンクールに参加しなければなりません。
その費用は10,000~30,000円程度が必要になります。
これらは最低限バイオリンを習い始めるにあたりかかってくる費用です。
けっして安くはありませんし、習い事としては高いです。
そのため、しっかりとこれらの費用も考えた上でバイオリンを習わすことをオススメします。
それでは次に、バイオリンの練習曲にオススメのかっこいい曲をご紹介します。
バイオリンの練習曲に!?弦に慣れるかっこいい曲ランキング
第1位は、クラシックの曲で有名な「G線上のアリア」です。
この曲は、とても美しい曲調でゆったりとしているので、初心者にとてもオススメです。
第2位は、テレビ番組でも有名な葉加瀬太郎さんの「情熱大陸」と言う曲です。
こちらの曲は初心者には難易度が高い曲ですが、弾けるようになればとてもカッコいいので、ぜひ挑戦してみることをオススメします。
第3位は、「きらきら星変奏曲」です。
こちらも有名な曲で、バイオリン初心者にはとてもオススメです。
ぜひ参考にしながら、バイオリンの練習に取り入れてみてくださいね♪
まとめ
バイオリンを子供の習い事にする場合は、バイオリン代やその弓と弦などの消耗品、そしてレッスン代やコンクール代など様々な面で費用がかかります。
そのため、習い事のなかでも高額な費用が必要になると言われているのです。
バイオリンは習得も難しいため、3歳頃から始めなければならず、小さいときからお金がかかる習い事であることを理解した上で検討されることをオススメします。
それから、バイオリンを始めたら練習曲にもカッコいい曲を弾きたいですよね。
ランキングでご紹介したのでそちらを参考に曲を選び、ぜひ練習に取り入れてください。