「人は外見ではなく中身が第一」と主張する人がいます。
しかし、中身を知ってもらうためには、まず外見、すなわち、服装で相手に良い印象を与えることが大切です!
お見合いでは、まず服装で男性の気持ちをつかまえることで、相手に興味を持ってもらえます。
そこで今回は、お見合いで男性に良い印象を与える服装について紹介していきます。
固すぎてもダメ!お見合いの服装はカジュアルとちゃんとのバランス
お見合いで男性に興味を持ってもらうためには、第一印象がとても大切です。
アメリカの心理学者、アルバート・メラビアンは、「人の第一印象は3秒以内に決まる」というメラビアンの法則を説きました。
3秒で人の中身を判断するのは不可能ですから、初対面では外見が重要視されるということです。
ここからは、お見合いで第一印象が良くなる服装についてお伝えしていきます。
お見合いで好印象を与える服装は、「清楚」、「上品」、「柔らかさ」の3要素を兼ね備えています。
また、服装はカジュアル過ぎないちゃんとしたものにしましょう。
20代の若い女性がカジュアル過ぎる服装をすると、幼く、子供っぽい印象を与えがちです。
具体的にカジュアルな印象を与えてしまう服装とは、デニム素材、ワイドパンツ、キャラクターもののTシャツなどです。
特に、デニム素材は元々作業着の素材ですから、パールやビジューが付いたものであっても、カジュアルウェアになってしまいます。
フォーマルな場であるお見合いには、不向きの服装です。
と言っても、職場に着て行くフォーマルなパンツスーツは、堅苦しい印象を与えやすいので、これまたNGです。
相手の男性にリラックスして話してもらうためにも、フォーマル過ぎる服装は避けるようにしましょう。
では、どのような服装が良いのでしょうか?
おすすめは、スカートとシフォン素材のブラウスの組み合わせです。
スカートは長過ぎず、短過ぎない膝丈を選びましょう。
ただ、ミニスカートはNGです。
お見合いをする男性は、女性に家庭的な要素を求めています。
ミニスカートには、家庭的な雰囲気はありませんよね?
また、シフォン素材の白系またはベージュ系のブラウスは、清楚さ、上品さ、柔らかさを演出してくれます。
ただし、フリルやリボンは少女趣味になってしまいますので、避けるようにしましょう。
お見合いでは、大人の女性が好まれますから。
好感度ナンバーワン!お見合いで人気の服装はワンピース
お見合いの服装で迷ったら、王道のワンピースを選びましょう!
ワンピースはコーディネートが楽な上に、男性にとても人気のある服装です。
ワンピースは、お見合いで好印象を与える3要素、「清楚」、「上品」、「柔らかさ」をすべて備えています。
おすすめの素材、色、柄を紹介していきます。
- 素材
ふんわりとした柔らかな雰囲気をかもしだす「シフォン素材」がおすすめです。
- 色
薄いピンク、水色、ベージュなどのパステルカラーが良いでしょう。
明るく柔らかい印象を与えることができます。
- 柄
断然無地です。
柄もののワンピースは、男性から不評です。
例えば、花柄は「あざとい感じがする」、水玉は「子供っぽい」、ボーダーや「カジュアル過ぎる」、幾何学模様は「目がチカチカする」といった意見があるのです。
柄のワンピースは、それだけでオシャレ度がワンランク上がるファッションです。
しかし、お見合いの席では避けるようにしましょう。
まとめ
今回は、お見合いで男性に良い印象を与える服装について紹介してきました。
お見合いでは第一印象がとても大切。
外見で損をしないためにも、お見合いにふさわしい服装をしましょうね!