マフラーの巻き方は、いつも同じという方も多いのでは?
ついついワンパターンの巻き方になりがちなマフラーですが、巻き方によって雰囲気ががらりと変わってきます。
後ろから見てもかわいくなるような巻き方も含め、色々な巻き方を知っておくと、寒い時期のおしゃれが楽しくなります。
また、首元にアクセントを作り、上半身に視線を集めるマフラーには、下半身(足)が長く、スタイルが良く見えるというメリットもあります。
そこで今回は、マフラーの巻き方で女性がやりがちなミスと、おすすめの巻き方を紹介していきます。
マフラーの巻き方で女性がやりがちなミス
ここからは、マフラーの巻き方で女性がやりがちなミスについてお伝えしていきます。
- ニットの厚手マフラーのぐるぐる巻き
ボアやダウンなどボリューム感のあるアウターと、ぐるぐる巻きのニットの厚手マフラーの組み合わせ。
この組み合わせは防寒性がバツグンです。
しかし、首元にボリューム感が出過ぎて、首があるのかないのか分からない状態になってしまいます。
その結果、着太りして見えがちになります。
ニットの厚手マフラーを巻きたい場合は、細身のアウターにするか、ボリュームの出ない巻き方にしてください。
後ほど紹介するぐるぐる巻き自体は、かわいさが出る巻き方ですが、ボリューム感のあるアウターと組み合わせるのはやめた方が良いでしょう。
- 複雑過ぎる巻き方
マフラーを巻くのに30秒以上かかるような巻き方は良くありません。
複雑過ぎる巻き方は、おしゃれな巻き方ではあります。
しかし、頑張っている感や、やり過ぎの感じが出てしまい、わざとらしい巻き方に見えてしまうことがあります。
実は、マフラーは巻き方だけでなく、色にも注意が必要です。
避けたいのは、真っ白と真っ黒のマフラーです。
真っ白なマフラーは、大人の女性が巻くと、顔色のくすみが目立つので、老けて見える恐れがあります。
また、真っ黒なマフラーは、全体が地味に見えてしまいます。
白い色ならばベージュがかったもの、黒い色ならば黒ベースのチェックがおすすめです。
マフラーは巻き方の一工夫で顔周りがこんなにすっきり!
マフラーの巻き方には色々なやり方があります。
ここでは、
- 後ろから見てもかわいい「ぐるぐる巻き」
- 顔周りがすっきりし、小顔効果がバツグンの「ニューヨーク巻き」
- 定番の「ワンループ巻き」
- 時間のない時の「一周巻き」
を紹介していきます。
- ぐるぐる巻き
後ろから見てもかわいい巻き方で、女子高校生がよくしていますね。
首元の保温性と防寒性に優れた巻き方です。
- マフラーを左右対称になるように首に一周巻きつけます。
- 両端を肩結びします。
- 肩結びを後ろにぐるっと回して、形を整えます。
- ニューヨーク巻き
コンパクトにきゅっと巻くので、顔周りがすっきり見え、小顔効果があります。
シンプルですがエレガントな印象があり、大人の女性にもぴったりの巻き方です。
- マフラーの片方を少し長くして、首に一周巻きつけます。
- 胸の前で軽くひと結びします。
- マフラーの端を下に引っ張り、形を整えます。
- ワンループ巻き
どんな服装に合わせやすい、定番の巻き方です。
簡単なので、私もよくやる巻き方です。
- マフラーの横幅を好みの太さに折りたたみます。
- 両端を合わせて折り重ねます。
- 輪に手をかけながら首にかけます。
- 輪になった部分にマフラーの先を差し込みます。
- 一周巻き
時間のない時に、簡単にできる巻き方です。
私も急いでいるときに、この巻き方をしていますよ。
巻き方は簡単!
- マフラーを好みの太さに折りたたみ、片方が長くなるように首にかけます。
- 長い方をぐるりと首に一周巻きつけます。
まとめ
今回は、女性がやりがちなマフラーの巻き方のミスと、おすすめの巻き方を紹介しました。
色々なマフラーの巻き方をマスターして、防寒を兼ねたおしゃれを楽しみましょうね!