気になる世間のボーナス事情!自分は平均より上?それとも下…?

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上?それとも下…?

ボーナスは会社員にとって楽しみの1つです。
特に、冬はクリスマスやお正月などの行事で
何かと出費が増える時期なので、非常にありがたいものですね。

ボーナスをもらえるのはうれしいけれど、
貴方は自分のもらうボーナス額が、
平均と比べて多いのか少ないのか、気になるのですね?

今回は、そんな貴方のために
【冬のボーナスの平均額】、
【業界別、職種別ボーナスランキング】など、
2018年の冬のボーナス事情について紹介します。

冬のボーナス平均額は?20代~40代でどれくらい変わる?

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2018年の冬のボーナスの平均額をまとめてみました。

20代の平均額  約39万2千円
同じ20代といっても、20代前半と後半の人では、
金額にかなりの開きがあります。
ここで紹介したものは、20代の平均金額です。
ただし、民間企業限定の金額です。

30代の平均額  約55万3千円
30代は中堅社員として、
重要なポストについている人もいるので、
20代と比較して平均額がかなり高くなっています。

40代の平均額  約60万円
管理職になる人もいれば、そうでない人もいます。
出世する人と別の道に行く人など
様々に分かれてきます。
ボーナス金額にかなりのばらつきが出始める頃ですから、
中には100万円を超える人もいます。

ところで、今まで紹介した冬のボーナスの平均額は
男性のボーナスの平均額です。
女性のボーナスは、これより10万円以上低くなると言われています。

残念ながら、まだまだ男女の格差があるようです。
安倍政権が「女性活躍時代」と声高に訴えていますが、
なんだかその言葉がむなしく聞こえます・・・。

業界別!職種別!冬のボーナスランキング大公開!


ここからは、業界別や職種別の冬のボーナスランキングを紹介します。

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まず業界別ベスト3を紹介します。
対象は東証一部上場の全産業(213社)です。

第1位 医薬品メーカー

ボーナス額は108万8,449円です。
2017年より3.8%アップしました。
対象企業の平均額は75万3,389円ですから、
その高さが分かりますね。

第2位 自動車メーカー

ボーナス額は95万5,576円です。
2017年と比べて2.4%アップしました。
自動車業界は、例年ボーナスの水準が高いとされています。

第3位 倉庫・運輸

ボーナス額は89万8,500円です。
2017年より5.6%アップしました。
ネット通販やフリマなどにより宅配が増えたことが、
大幅アップの理由です。

次に職種別のボーナス額を紹介します。
ただし、この額は夏と冬のボーナスの合計額になります。

  1. 大学教授: 280万6000円
  2. 航空機操縦士: 219万6000円
  3. 大学准教授: 210万4000円

うらやましい限りのボーナス額ですが、
簡単になれる職業は一つもないですね・・・。

まとめ


いかかですか?多かったでしょうか、少なかったでしょうか。
どのように感じたでしょうか?

私が初めてボーナスをもらった時は、
とにかくうれしくて人と比べることなど考えたこともありませんでした。

相当単純な人間だったのかなと思いますが、
自分のボーナス額しか知らなかったので、
人をうらやましいと思うこともなく、
それはそれでよかったのかなとも思っています。

最後にひとこと。

ボーナス額は、国際情勢、業界の不祥事や
会社の業績などによって大きく変化します。
最悪の場合、支給されないこともあるのです。

ですから、ボーナスをあてにした生活は
おすすめできません。全額を使ってしまうことはせず、
一定額を貯める習慣をつけましょう!

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