電子レンジの掃除ってどうしていますか。
電子レンジを使わない日はないくらい、私たちの生活の中に浸透していますよね。
時短にもなるし、トーストも焼けるし本当に万能だと毎日思いながら使っています。
毎日何回も使うのですから当然電子レンジは汚れてきます。
当然、お掃除が必要になるのですが、いろいろな食材を温めたり解凍したりするので、においも気になりますね。
私も今日の朝、電子レンジをあけてトースター機能にして食パンを焼こうとしたら電子レンジの汚れが目につきました。
ターンテーブルは、取り外せるので洗ったり拭いたりできますが、電子レンジ内の下や横はなかなかきれいにはできないです。
朝は、忙しいのでまた今度にしようと思いながら、ついつい後回しになってしまう電子レンジの掃除。
けっこう面倒くさいですよね。
でも、よくよく考えればお肉を解凍したり、食パンを焼いたり、オーブン機能にしてマカロンを焼いたりとマルチに使っているのですから、掃除をしたいところです。
面倒な電子レンジの掃除はこの方法があった!
私の家では、電子レンジの掃除には、電子レンジでチンをすれば完了の『レンジDEふくだけキレイ』を使っています。
ウェットシートのタイプのチンをすることによって蒸気が出るので、その蒸気を利用して電子レンジ内の汚れを落とす方法です。
ポイントは、こまめに掃除をすることです。
あまりに古い汚れは電子レンジ内に焼き鳥のタレがこびりついて1回掃除をしたぐらいでは、きれいになりません。
3枚ほど連続で使うと、次第にきれいになってきます。
液体やタレなどベタベタしていた電子レンジの中がサラサラときれいになると気持ちいいですよね。
電子レンジでチンしたあとは、シートが熱くなっているので気をつけましょう。
熱いうちに掃除をするのがコツなので、ゴム手袋をはめて作業を行うといいですね。
冷めてしまうと普通のウェットシートになってしまうので気をつけましょう。
では、普通のウェットシートをチンすればいいのかと言うと、電子レンジ専用でないものを加熱すると、思わぬ事故が起きるとも限りません。
変化もこわいですし、なんらかの煙やガスが発生するかもしれませんので、やめましょう。
商品として売っているのは、もちろん電子レンジでテスト済みなので安心して使えます。
古い汚れが落ちにくいのは、電子レンジに限ったことではないですよね。
せめて月に一回とか、気が付いたら掃除ができるところにシートを置いておくといいでしょう。
ただ、値段が高めで、5枚入りで800円くらいします。
今まで電子レンジ内の掃除の頻度を考えると月に一回くらいでも十分かもしれませんね。
電子レンジの掃除道具はこれ!クエン酸で落とす!
電子レンジの掃除は、市販のものもありますが、クエン酸を使った掃除の方法があります。
クエン酸の成分は酸性なので、アルカリ性のカルシウムやミネラルなどのアルカリ性の汚れをはがれやすくしてくれます。
手垢の汚れもきれいに落としてくれる働きがあります。
クエン酸水を作るのは、濃度を2.5%にするのが一般的です。
水100ml(100cc)に対して、小さじ1/2程度と覚えておくといいですね。
1.クエン酸水を耐熱容器に入れて電子レンジで3分間チンします。
2.そのままクエン酸水を入れたまま扉を開けないで電子レンジを20分間放置します。
3、その後、電子レンジを開けてタオルや布巾、キッチンペーパーで中を拭きます。
温めたクエン酸水で拭くとさらにきれいになります。
しかし、電子レンジ内の油汚れはクエン酸水では落とせないので、そんなときは重曹を使うといいでしょう。
私も今まで知らなかったのですが、汚れがついたままの電子レンジは、温まりが弱くなってしまいます。
それで、なぜ同じ量と時間なのに温まらないことがあるのだろうと不思議に思っていたことが解決しました。
電子レンジは電磁波で食べ物を温めているのですが、汚れが付いているとその汚れを温めてしまって、温めたい食材に電磁波が十分に当たらなくなっているのですね。
てっきり電子レンジで温めた食材が日によって温まったり、そうでもなかったりと差があるのは外気温によるものと思い込んでいていました。
そういえば、たまに電子レンジの中の底の部分など拭いたりすると、温まる気かします。
身近にありすぎて、なぜ電子レンジは温まるのか忘れていました。
もう一回原点に戻ることも大切なことですね。
今回のまとめ
毎日、食器やガステーブル、IH調理器の汚れは気にするのに電子レンジの汚れは気づきにくいですね。
汚れが目についても「焦げたのかな」としか思わなかったので反省ですね。
これからは、電子レンジの掃除にも目を配りきれいにしていきたいですね。
汚れていると温まりにくいので、知らず知らずにうちに電気代もかさみますよね!
こまめな掃除を心掛けたいですね。