お父さん、お母さんはお仕事で忙しいけれど、
子どもたちにはやってくる夏休み。
夏休み中おうちでお留守番をしているお子さんも
少なくないのではないでしょうか?
そんなお留守番をしているお子さんには、
近くにいなくても
お昼ご飯を楽しんで食べてほしいですよね。
そこで今回は、
夏休みにお留守番している子どもたちに
楽しんでおいしく食べてもらえるお弁当
を紹介していきたいと思います。
子どものお弁当にピッタリの作り置きおかず5選!
子どもたちに楽しんで食べてもらう
というのはもちろんですが、
お仕事で忙しいお母さんも
簡単に手間なく作れた方が良いですよね。
そんな忙しい方は、
時間のある時に作り置きおかずを作っておいて、
朝はお弁当に詰めるだけにしておきましょう!
おすすめ作り置きおかず①
まず、
最初にお勧めしたいつくりおかずは
「味付け卵」です。
このメニューは作り置きおかずとしては定番ですよね。
ゆで卵を前日の夜のうちに
焼き肉のたれにつけておくだけで、
子どもが喜ぶおかずになります。
さらに、作りすぎたときは、
お父さんのお酒のおつまみにもなるので、
たくさん作りすぎても問題なしの逸品です。
おすすめ作り置きおかず②
次にお勧めしたい作り置きおかずは、
「春雨サラダ」です。
春雨サラダと言っても、
色々な種類があるかと思いますが、
わたしがおすすめしたい春雨サラダは
お酢を入れることがポイントです。
春雨にキュウリ・人参をくわえ、
お酢をかけて混ぜ合わせます。
一見普通の春雨サラダのようですが、
お酢を加えることで、
食材がすぐに腐らないようにしてくれるので
夏のお弁当にはぴったりのおかずです。
おすすめ作り置きおかず③
次にお勧めする作り置きおかずは、
「ネギ塩だれ」です。
これはおかずというよりも
調味料という感じですが、
忙しい朝にお肉を焼いてこのたれをかければ
立派なおかずになります。
これは長ネギをみじん切りして、
ゴマ油と塩をお好みの味でまぜあわせるだけ。
こんなに簡単な手順で作ることのできるたれは
作っておくことまちがいなしですね。
おすすめ作り置きおかず④
次にお勧めするのが
「トマトのはちみつ漬け」です。
あまり、トマトをはちみつ漬けするなんて
聞かないかもしれませんが、
この暑い夏にさっぱり食べれるのでおすすめです。
夏バテの時でもいただけるので、
一度騙されたと思って作ってみてください!
おすすめ作り置きおかず⑤
次にお勧めするのが
「たらのスイートチリソース焼き」です。
これは下味冷凍をしておいて、
お弁当に入れたい分だけ、
朝焼いて完成のおかずです。
これは、たらにスイートチリソース、
小麦粉、塩、コショウをかけて
保存袋で冷凍するだけです。
何もしなくても、保存袋で置いておくだけで
味がしみ込んでくれるので
おいしいおかずが完成します。
夏は子供のお弁当が心配?保冷効果を持続させる技とは?
ここまで、
お弁当にお勧めの作り置きおかず
についてお話してきましたが、
夏のお弁当の心配と言えば、
いたむのが早いという点ですよね。
保冷効果を長持ちさせるのに、
保冷材はかかせませんが、
実は保冷剤を入れるときのコツをおさえておくだけで、
保冷効果は長持ちするんです。
保冷材は、
保冷剤自体の温度に近いものにいれるほど、
溶けるスピードがゆっくりになります。
そこでお弁当は前日までに詰めれるものは詰めて、
冷蔵庫に保存しておいた方が長持ちするそうです。
また、冷蔵庫にいれておくことが出来ない場合は、
必ずおかずやご飯をお弁当に詰めた後、
出来る限り冷ましてから
保冷バックにいれて保冷剤を用いることで、
かなり保冷効果が長持ちします。
さらに保冷バックの中で保冷材は、
上下ではなくサイドにおいてあげましょう。
最後に
ここまでお弁当について
様々な角度からお話してきましたが、
どんなお弁当でも子供はやはりうれしいものです。
忙しい中、お弁当を用意してくれた親からの愛情は
十分伝わるでしょうし、
何よりも感謝の気持ちを学ぶことが出来ます。
子どものために一生懸命つくる愛情も大切ですが、
忙しいなか無理せず、ご家庭のペースで
子どもたちに美味しいお弁当を作りましょう!