婚約者の実家を訪問する時は、色々と気を遣うものです。
特にお正月にお料理のおもてなしを受ける時は、緊張しますね。
ちょっとしたことでも、貴方に対する印象が悪くなると、結婚後が厄介になってしまいます。
けれど、基本的なマナーさえ守れば、彼氏のご両親からの評価は必ず高くなります。
そこで今回は、彼氏の実家でお料理のおもてなしを受ける時のマナーや振る舞いをお伝えします。
印象◎!お正月の食事会に合ったネイルは?シンプルがベター?
彼の実家でのお食事会には、どんな服装やネイルにしたらいいのでしょうか?
お正月ですから、ある程度改まった品の良い服装をしましょう。
ワンピースかスーツがおすすめです。
ネイルは、控えめにしたいですね。
手元は目立ちますから、気を付けてください。
ご両親に受けが良いのは、ベージュや落ち着いたピンクのワンカラ―ネイルです。
ワンカラーは万人受けするネイルなので、無難です。
靴は普通のパンプスにしましょう。
脱いだり履いたりが大変なブーツは避けた方が無難です。
靴の汚れは意外に目立つものですから、綺麗に磨いておくことを忘れずに。
次に、食事会での基本的なマナーを紹介します。
1 お手伝い
彼のお母さんが台所で忙しくしている時、あなたはどうしたら良いのでしょうか?
その時必ずやって欲しいことが、お母さんへの声かけです。
「何かお手伝いしましょうか?」と声をかけましょう。
遠慮深いお母さんには断られるでしょうが、もう一回だけ声をかけてみましょう。
それでも断られたら、お手伝いはやめましょう。
食事会が終わった後に「お片付け、お手伝いしましょうか?」
とあらためて声をかけてくださいね。
お手伝いができるように、あらかじめエプロンは準備しておきましょう。
貴方の印象がアップすること間違いなしですよ。
2 食事中
食事中は下品にならないよう、箸の使い方など最低限のマナーを心がけましょう。
また、遠慮せずに色々な料理を食べましょう。
「美味しいです」とお料理をほめることも忘れないでください。
もてなす側としては、遠慮せずに美味しく食べてもらった方が嬉しいものです。
お正月の訪問に適した手土産は?のしはつける?
お正月に婚約者の実家を訪れるなら、手土産を用意しましょう。
事前に彼の家族の好みを聞いて用意するのが良いですね。
気が利いていると、喜んでもらえますよ。
お菓子、お茶やお酒などが無難です。
お菓子は生ものでなく、日持ちの良いものにしましょう。
手土産には、赤金の蝶結び 水引きをあしらったのし紙をかけます。
水引きの上の方に「御年賀」と書き、下の方に自分の名前を書きましょう。名前はフルネームにしてください。
まとめ
今回は、彼氏の実家でお料理のおもてなしを受ける時のマナーや振る舞いを紹介しました。
基本的なマナーを守って、結婚後も彼のご両親と良い関係を保てるようにしましょうね!