自転車通学は便利ですが、厄介なのは雨の日の通学ですね。
傘差し運転は危険運転として禁止されていますから、レインコートの着用が必要になります。
そこで今回は、自転車でも使えるレインコートの選び方に加えて、自転車通学の距離の目安や男子に人気の通学リュックについてお伝えします。
自転車でも使えるレインコートの選び方
雨の日の通学に必要不可欠なものがレインコートです。
レインコートにはポンチョタイプと上下に分かれたセパレートタイプがありますが、自転車通学用にはセパレートタイプのものが良いでしょう。
セパレートタイプは、着用に時間がかかるデメリットがありますが、防水性が高い上に動きやすく、防寒対策にもなりますのでおすすめです。
ポンチョタイプはすぐに着用できますが、横から雨が入ってくるので袖が濡れることがあり、防水性が高いとは言えません。
その上、強風に弱いので、自転車通学にはおすすめできません。
また、自転車通学ではリュックを背負いますから、リュック対応のレインコートを選ぶようにしましょう。
以上の点を踏まえて、楽天市場で高評価のレインコートを紹介します。
・GTハイテストスーツ (FS-900R) 価格5,967円(税込)
定番の通学用レインウェアーで、上下に分かれたセパレートタイプです。
首元がしっかり固定された透明フード付きで、色はベージュとネイビーブルーの2種類があります。
夜間の視認性が高い明るい色になっています。
抗菌メッシュの裏地を使用しているので、蒸れやべたつきの心配がないのがいいですね。
また、背中に大型のマチが装着されているので、リュックを背負ったまま着用できます。リュックが濡れずにすむのはありがたいですね!!
子供の通学手段を自転車にする場合の距離の目安
ベネッセの教育情報サイトの調べによると、中学生以上の子供で自転車通学をしている割合は全体の3割程度です。
しかし、子供が高校生になると半数以上が自転車通学をするようになります。
自転車通学にかかる片道の時間は、10~20分未満が最も多く、次に20~30分でした。
自転車通学の限度の時間については30分を挙げる人が最も多かったです。
この調査結果から、自転車を通学手段にする目安はおよそ30分以内と言えます。
では、所要時間30分とはどの位の距離でしょうか?
自転車は15㎞/時~18㎞/時のスピードが出せるとされています。
ただ、自転車で極端に疲労せずに走れるのは、15㎞/時程度と言われています。
これを30分に換算しますと、7.5㎞程度になります。
つまり、自転車を通学手段にする距離の目安は、7.5㎞程度と言うことになります。
高校生は体力も付いてくるので、びっくりするような距離を自転車通学している場合があります。
しかし、高校生はまだ成長期ですから、通学時間を短くして十分な睡眠時間を取る必要があります。
疲れて自宅での勉強に差し障ることもあるかもしれません。
従って、片道7.5㎞を大幅に超える距離の自転車通学は避けた方が良いでしょう。
通学リュック 男子に人気はこのタイプ
自転車通学にはリュックがマストですね。
高校の教科書の量や重さはかなりのものですから、丈夫なものがおすすめです。
ここでは、男子高校生に人気のリュックを2種類紹介します。
1 アディダス スクール スクエアディバッグ 価格10,450円(税込)
通学用に開発されたリュックです。特徴をまとめました。
・教科書仕切り
リュックの中にアコーディオンポケットがついているので、教科書の仕切りに便利です。
・補強仕様
強度向上のため、負担がかかる部分に縫い込み補強がされています。
・ウレタン仕様
ウレタン仕様ですのでソフトにフィットします。背中への負担が軽く、フィット感を高めるパットが入っています。
・チェストベルト
バッグがしっかり固定できます。
・ワンタッチバックル
肩ひもの取り外しやふたの開閉がワンタッチでできます。
・安全機能
夜間の安全のため、各所に反射材が取り付けてあります。
・大容量
30ℓとたっぷり大容量です。
2 ノースフェイス リュック バックパック バッグ 価格16,500円(税込)
ブラック、ゴールド、レッド、ブルーなど豊富なカラーのバックパックです。
特徴をまとめました。
・強度と耐水性
摩擦強度と耐水性に優れたTPEファブリックラミネートのポリエステル地を使っているので、ハードな使用もOKです。
・ボックス型
ボックス型のバックパックです。
・固めの素材
素材が固めなので荷物の整理が楽です。
・取り外し可能なオーガナイザー
バッグの内部には、小物整理に最適なオーガナイザーが付いています。オーガナイザーは取り外し可能です。
・大容量
容量が30ℓあるので、たっぷり収納できます。
まとめ
今回は、自転車でも使えるレインコートの選び方、自転車通学の距離の目安や男子に人気の通学リュックについてお伝えしました。
自転車にピッタリのレインコートがあれば、雨の日の通勤も安心ですね。
是非、お子さんにピッタリのレインコートや通学リュックを見つけてあげてくださいね!