長年、ガラスのコップを使っていると、
毎回ちゃんと洗っているはずなのに、
底の方に白っぽい水垢が付いていることに気が付くと思います。
水垢が付いていると、なんとなく汚い気がしてしまいますし、
お気に入りのコップに水垢が付いてしまったら悲しいですよね。
そこで今回は、ガラスのコップについてしまった忌々しい水垢を
きれいにとる方法についてお話したいと思います！
ガラスについた水垢のお掃除方法とは？
ガラスのコップの水垢は、アルカリ性です。
ですので、酸性のもので水垢をきれいにとることができるのです。
酸性のお掃除グッズとして有名なのがクエン酸です。
クエン酸はスーパーや100円ショップなどで
粉末タイプを手軽に手に入れることが出来ます。
水垢をとるために必要な物は、
先ほどお話しした粉末タイプのクエン酸、ボール、お湯のみです。
まず、ボールに400㏄のお湯を入れて、
小さじ２杯のクエン酸を溶かします。
その中に、水垢のついているコップをつけて
２時間ほど放置していれば、
きれいに水垢をとることが出来ます。
クエン酸は、食品に使用されるほど、体に害のないものです。
安心してお掃除に使うことができる万能お掃除グッズと言えますね。
ガラスについた水垢にはお酢が使える！簡単なお掃除方法とは
ここまで、クエン酸を使ったガラスのコップの水垢を
お掃除する方法についてお話してきました。
先ほどもお話したように、クエン酸は身近なお店にあるので、
簡単に手に入れることが出来ます。
でも、意外と量があるので、一回のお掃除で使い切るのは難しく、
なかなか普段使う機会もないので、
「わざわざ購入するのはもったいない」
と考える方もたくさんいらっしゃるかもしれません。
そんな方にお勧めなのが、お酢で水垢をとるお掃除方法です。
お酢も酸性なので、アルカリ性の水垢汚れを落とせるのです。
おうちにあるもので簡単にお掃除ができるので、
クエン酸よりも万能お掃除グッズといえるかもしれませんね。
しかも、ボールにお酢を入れて、
コップを付けておくだけでお掃除できちゃうんです。
身近にあるもので、簡単に水垢掃除が出来るのは便利ですよね。
最後に
ガラスのコップの水垢をきれいにとる方法として、
今回はクエン酸とお酢をご紹介しました。
今回紹介したこの２つ以外にも、
酸性であれば中和させることが出来ます。
梅干しやマヨネーズ、レモン汁なども使えるらしいですよ。
マヨネーズでお掃除するのは、ちょっと怖いですが、
水垢掃除に酸性の性質を持った身近な物を使って、
お子様の自由研究などをしても面白いかもしれませんね。
アルカリ性のよごれには、酸性のものを、
酸性の汚れには、アルカリ性のものを使って
中和反応できれいにすることが出来ます。
この法則をしっかりおさえて、
ガラスのコップ以外にも
身近な物をきれいにお掃除しちゃいましょう！
