潮干狩りってとても楽しいですよね!
私は、家族と潮干狩りに行った経験がありますが、家族連れで来ている方が多く、子供も大人も楽しめてとてもおすすめですよ!
毎年多くの人が訪れて楽しんでいますが、潮干狩りに行きたいけど、まだ行ったことがないと言う人はぜひ行ってみてください♪
しかし、初めて潮干狩りに行く場合、わからないことも多いですよね。
そこで今回は、初心者さん向けの潮干狩りの基礎知識について記事にまとめます。
潮干狩りでの貝の見分け方は?
潮干狩りで獲れる貝は様々な種類があります。
まず食べられる貝からご紹介します。
一般の食卓にもよく見られるアサリやシジミ、ハマグリ。
それからツメタガイ、マテガイといった種類の貝もあります。
これらは食べられる貝なので潮干狩りで獲って大丈夫です。
基本的には潮干狩りでは食べられる貝しかいません。
食べられない貝は、砂抜きの処理が面倒な貝と言えます。
カガミガイは砂抜きが面倒で、食べられないわけではありませんが、身も固いためおいしく食べることはできません。
その他にバカガイも砂抜きが非常に面倒です。
しかし、この貝は美味しいので、食べることは可能です。
それから、死んでいるために食べることが出来ない貝の見分け方は、以下の通りです。
1つ目は、貝殻が割れていて中が見えているものは死んでいるため食べるのはやめましょう。
2つ目は、貝同士をぶつけてみましょう。
そうすると、鈍い音がする場合があります。
それは死んだ貝なのでこれもダメです。
3つ目は、貝を刺激しても貝殻を閉じることなく半開きの状態のままであるものは、貝が死んでいる証拠です。
4つ目は、貝殻の中にある白い水管を触っても引っ込めず出しっぱなしである場合も、貝が死んでいるためダメです。
死んだ貝は、料理にすると生臭くなることがあるため獲らずにそのままにしておくことをお勧めします。
それでは次に、潮干狩りで獲った貝の保存方法についてご紹介します。
潮干狩りでとった貝はどうやって保存すべき?
潮干狩りに行くと、大量に貝が獲れることもあるため保存方法を知っておくことは大切です。
まず、あさりの場合は、冷蔵庫で3日程度の保存ができます。
保存方法は、あさりを水で洗ってぬめりを取り、海水を入れておきます。
貝は一般的に消費期限が短いため気をつけましょう。
それから、はまぐりの場合は、砂抜きをしたら濡らした新聞紙ではまぐりを包んで冷蔵庫で保存します。
大量に獲れた場合は、冷凍保存することによって約1か月は持つといわれています。
この場合の保存方法は、水に塩を入れ塩水を作ります。
そして、塩水の中に貝を3時間ほどつけておき砂抜きします。
貝同士をこすり合わせながら、ぬめりを取ってタオルで水気を取ったら、密閉袋に入れて冷凍保存しましょう。
まとめ
潮干狩りの時期になると多くの方が家族連れなどで海を訪れ、楽しんでいます。
潮干狩りに行ったことがない方は、上記にご紹介した基礎知識を身につけてから行くことをお勧めします。
潮干狩りで獲れる貝は基本的には食べられる貝ばかりですが、中には死んでいる貝もあるので、見分け方を参考に貝を選びながら取りましょう。
そして、獲った貝を保存する方法もご紹介しました。
ぜひそちらも参考に保存して美味しくいただいてくださいね♪
潮干狩りはとても楽しいので、良い思い出を作りに行きましょう!