おしゃれな棚を付けたいけど、賃貸だと後々面倒なことになるので諦めたといった経験をした方も多いのではないでしょうか?
私も以前は賃貸に住んでいたのでこの気持ちはよく分かります。
壁に穴を開けてしまうと、部屋を出る時にクロスまで交換しなければならず、お金もかかるしどうしようかと悩んだ経験がありました。
しかし、賃貸でも気にせずアイデア次第でおしゃれな棚を設置することはできます♪
そこで今回は、壁に穴をできるだけ開けずにDIYで棚を設置する方法とおしゃれな棚にリメイクする方法についてご紹介します。
DIYなら実現!棚を設置するときに壁に穴をできるだけ開けない方法
どうしても壁に穴を開けたくないという方にオススメなのが、突っ張り棒を使っての棚作りです。
つっぽり棒を2本用意して、それを平行に2本棚を作りたい場所に設置します。
そして、その上に棚板を置いたら棚の完成です。
突っ張り棒の耐荷重と長さはそれぞれに合ったものを用意してくださいね♪
また、ディアウォールを使ったDIYもオススメです。
設置したい場所の床面から天井の長さを測り、その長さに合う2×4材とディアウォールを用意します。
そして2×4材にディアウォールをはめ込み、設置したら棚板を設置します。
あとは棚板を固定すれば棚の出来上がりです。
とてもおしゃれで簡単に棚を作ることができる方法なので、ぜひ参考にしてください。
それから、壁が石膏ボードであれば小さな穴は開くけれども簡単に壁面に棚を作る方法があります。
それはホッチキスを使う方法です。
ホッチキスの芯を壁に2つ打ち込み、そこにフックを固定します。
そしてフックの上に棚を設置したら完成です。
小さな穴は開きますが、穴埋め用のパテをうてば穴がきれいにふさがるので、退去時の心配もなくなります。
ぜひこちらも参考にしてくださいね♪
それでは次に、古い本棚をおしゃれにリメイクする方法についてご紹介します。
古い本棚をDIYでおしゃれにリメイク
古くなった本棚を捨てるのがもったいないと感じることはありませんか?
DIYをすればおしゃれになってまた使うことができるのでオススメです。
例えば、100均のリメイクシートを本棚に貼ると、おしゃれな棚に変身させることができます。
また、本棚にロールカーテンや突っ張り棒を使っておしゃれな布を付ける事で、おしゃれな本棚になります。
ぜひ参考にしてくださいね♪
まとめ
賃貸などではなるべく壁に穴を開けるのは嫌だと思う人は多いですよね。
しかし、限られたスペースの中で収納力をアップするために壁に棚をつけたいと考えたとき、DIYであればそれが可能になります。
突っ張り棒を使った方法、そしてディアウォールを使った方法は壁に穴を開けることなく棚を作ることが出来るのでぜひ参考にしてください。
それからホッチキスも意外と使えるアイテムです。
小さな穴は開きますがほとんど目立ちません。
こちらも合わせて参考にしてくださいね。
そして、古い本棚をリメイクする方法もご紹介しました。
100均で安くておしゃれなリメイクシートはたくさんあります。
ぜひそちらも利用しながらおしゃれな棚を作ってみましょう♪